東京タワーの女~昔交際クラブでの過去の栄光に浸るアラフォー元港区女子の成れの果て

東京タワーの女 私が会ってきた印象的なパパ活女子

東京タワーの写真を撮り続ける女

以前、大手の出会い系サイトPCMAXでユニークなアラフォー女と出会ったことがある。

当時の女の年齢は30代後半で決して若くはないが、いわゆる美魔女系の年増女だった。

背は170センチありモデル体型、顔もマァマァの美人で悪くない。

 

まぁ、結局私はその女とは1回だけ食事をするだけで終わったのだが、少し変わった性格の女だった。

その女は聞けば地方から北国から上京してきて麻布あたりに長く住んでいて東京タワーが見える眺望のマンションに住んでいるという。

 

そして毎日、毎日、東京タワーの写真を撮っているそうだ。

そして東京タワーだけの写真をInstagramにアップするのが楽しみだという。

 

「本当に変わった女だなぁ」と私は思ったのだが、それもその女の個性の一つなのだろう。

その女と六本木で待ち合わせをして会った。
もう今から何年も前の話だが・・・

その女の初対面の印象は非常にツンケンとしたキツイ顔をしていて、なんか苛立っていたような雰囲気である。

 

私は「何か機嫌でも悪いの?」その点を指摘したら、「私は元々そういう女なの!」みたいなことを言っていた。

 

何となく嫌な感じのアラフォー女だったので、私は心の中で「失敗したか・・・」とアポを取ったことを後悔した。

 

でも、「その女はかなりプライドが高く、ツンデレなのだろう」と諦め、その場は我慢し取りあえず食事だけでもして、適当に話だけして早くお開きにしようと思った。

 

そして、六本木の夜景の綺麗なBARレストランで、その女とお酒と食事をしながら話をした。

さて、お酒を飲みながら女と話をしてみると、これがなかなかどうして感じは悪くはない。

 

先ほどの初対面のキツイ態度はかなり消えていて笑顔さえも見せるようになった。

さすがアラフォーの女だけあってコミュ力は有り会話も楽しかった。

聞けば、その女は金融投資にハマっていてFXで高金利通貨のトルコリラの大量に買っているそうだ。

かなりマニアックな通貨のポジションを持っているんだなと感心した次第である。

 

あと、その当時ブームになり始めていたビットコインなどの仮想通貨の投資もかなりやっているという。

あと株式投資も信用取引の空売りばかりやっているという

 

FXのトルコリラといい、株の信用取引の空売りといい、仮想通貨といい、かなりリスクの高い投資というか・・ギャンブルに近いマネーゲームをやっている女で、おそらく性根はギャンブラーなのかもしれない(笑)

 

あと、その女は若い頃は某銀座の老舗高級交際クラブでパパ活をやっていたそうだ。

女はその高級交際クラブではSクラスの女だと自慢していた。

 

ちなみに交際クラブでSクラスというのは最高ランクの女の事である。

私も交際クラブで長く女遊びをしていた時期があったので、その内情は詳しい。

 

そして聞けば、その女は某大手上場企業の社長の愛人を長年やっていたとか。

色々と話をすると面白い経歴の女である。

 

六本木のBARレストランで、終始その女の話を興味深く聞いて感心していた。

 

ちなみに、その女が出会い系サイトのPCMAXで相手探しを始めたきっかけは、先ほど書いた某大手上場企業の社長が他の愛人の女を抱えるようになり、自分が捨てられそうになった危機感からだという。

まぁ、、、確かにいくら美人でも、もう40歳近いアラフォー女だからねぇ・・^_^;

 

もし私がその某大手上場企業の社長と同じ立場だったら、同じように他にもっと若い女の子の愛人を探すわ(笑)

いくら銀座の高級交際クラブで元Sランクの女でも、今はアラフォーのオバサンだもんね・・・。

 

その女の趣味はベリーダンスと毎日毎日、東京タワーの写真を撮ってインスタにアップすることだという。

 

なぜ女は同じ東京タワーの写真を毎日撮り続けているのか?
同じ景色を毎日撮っていて飽きないのか?
意味があるのか?

不思議だった。

 

私は、なぜその女が毎日同じ東京タワーの写真と撮っていたのかを色々考察してみた。

 

おそらく、「過去の栄光に浸る為」にそうしているのだと思う。

若い頃は可愛くて色々な男からチヤホヤされていたのだろう。
なんせ、銀座の高級交際クラブで元Sランク嬢だけに(笑)

 

しかし、今は若さを失い若い頃に美貌も次第に薄れていき、劣化していき、頼みの金主だった某上場企業の社長から愛人契約も切られ、やり場のない気持ちで一杯だったのでは無いか?

 

それで若い頃からずっと見続けていた東京タワーの写真を撮り続けて、若かりし頃の自分の思い出に浸りながら、自分を慰めていたのではないだろうか?

・・・・あくまでも私の推測ではあるが^_^;

 

でも、その女に限らず東京の港区にはそういう女は沢山いる。

 

若い頃は港区女子としてチヤホヤされていて経済的にサポートをしてくれるパパが何人もいたが、歳をとるにつれてパパからどんどんと愛人契約を切られてしまった女達を私は沢山知っている。

その女達は気付けばアラフォーになり婚期を逃してしまうのだが、気づいた時は後の祭りである。

彼女等に残されたのは過去の栄光とプライドの高さだけである。

 

しかし、過去の栄光が忘れられずに今も出会い系サイトやパパ活マッチングアプリなどを使って、アラフォーの自分でも拾ってくれるパパを探し続けている。

シュガーダディやペイターズ等のパパ活マッチングでもそういう30代後半~40代の女は沢山いる。

 

さて結局私は、その女とは一回六本木で食事をしただけで再び会う事は無かった。

 

余裕があれば、そのアラフォーの美魔女も愛人として抱えてあげてもよかったのだが、当時の私は18歳の女の子、22歳の女の子、25歳の女の子、27歳の女の子と4人の愛人定期がいたからだ。

 

さすがに5人目は厳しいと思い、そのアラフォー女と一回会っただけで終わってしまった。。。

 

さて、、、その女は今も毎日毎晩、自分のマンションの窓から東京タワーの写真を撮り続けているのだろうか?

それは私も知る由もない・・・。

終わり

 

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