今でも忘れない12月の肌寒い渋谷の夜、交際クラブの紹介で初めて女と会う
人間は初めての事と最後の事はハッキリ覚えているものだ。
私は交際クラブでパパを6年位続けた。
その6年間で会った女性の数は100人は簡単に超えているであろう。
男が交際クラブに入るとオッサンでも簡単い若い女の子とデートも出来るしエッチも出来る。
そして気に入ったら定期の愛人として抱える事も可能だ。
そんな交際クラブで私は6年位続け100人以上の女性と会い、そのほとんどの女とエッチをした。
でも、私が交際クラブで会ってきた100人以上の女の顔や特徴を1人1人思い出そうにも、思い出せない・・・。
だが確実に覚えているのは、最初に会った女と最後に会った女である(笑)
特に最初に会った女は私にとって交際クラブデビューの1人目だったので忘れるはずは無い。。
今でもはっきりと覚えている。
ちなみに、交際クラブで初めて会ったこの1人目の女は、その後も長く付き合う事になった。
愛人関係はなんと約3年と6カ月は続いた。
私とはそれほど相性や価値観が合う女では無かったが、なんとなくズルズルと3年以上関係が続いてしまった次第である。
さて、その女とは渋谷のセルリアンホテルというシティホテルのロビーで待ち合わせをし、ご対面した。
ちなみに待ち合わせの時間設定や場所設定は交際クラブ運営の担当の方が全部やってくれた。
交際クラブ初めて会ったその女は正直それほど美人というわけでも無く、普通より少し綺麗目の女といったレベルである。
年齢も当時28歳とそれほど若くはない。
聞けば今まで勤めていた代官山のアパレル店を解雇され経済的に不安があったので交際クラブでパパを探していたという。
そんな訳で、私はその女に「仕事さがしているんならウチで働けば?」と軽い気持ちで言ってみた。
かくして、女は私の愛人として抱えると共に私の経営する会社で秘書として働くことに。
「秘書兼愛人」・・・・よくある典型的な中小企業の成金社長の構図である(笑)
3年6カ月の愛人交際期間、その女とは色々な事があった。
女の性格はクールでツンデレでそれほど愛嬌があるわけでは無く可愛げもない性格だった。
愛嬌とギャグ好きな私とは性格や相性も合わない女だったが、なぜかエッチの相性はだけはお互い凄く合い、毎回気持ちの良いセックスが出来た。
その女とは3年以上、愛人としてセックスをし続けてきたが不思議と飽きなかった。
その点だけがその女取り柄といえる(笑)
愛人として抱える女は体の相性、エッチの相性、そして床上手なのが一番大事だ。
それ以外はどーでも良いのかもしれない。
そして3年6カ月の長い愛人期間を経てその女と別れる事に。
結果的に私が一方的に女と関係を切ってしまったのだ。
理由はあまりズルズルと長く愛人関係を続けていたら、女は結婚も出来なくなるのではと懸念したから。
3年6カ月経った女の年齢は32歳
マトモな婚活をするには最後のチャンスでは無いかと私は思っていたのだ。
私の方から色々なテキトーな理由をこじつけて、無理やり関係を切ってしまった訳だから、少し可哀想な気もした。
たが、今思うと私の判断は正解だった。
私と別れてから女は真剣に婚活を始めたからだ。
そしてすぐに結婚相手を見つけて結婚してしまった。
現在は神奈川県の海側の地域で幸せな家庭を築き、2人の子供にも恵まれているという。
本当に良かったと私は思っている。
女と愛人関係が続いている時、正直心配していたからだ。
「このまま俺とズルズルと長く愛人を続けていたら婚期を逃してしまうのでは・・」と気が気でなかった。
もし私があの時に無理やり女との愛人関係を切っていなければ、おそらく今もズルズルと関係は続いていたかもしれない。
そのズルズル関係を断ち切る為に、痛みを伴う別れ方をしてしまったが結果的に良かった。
女は私と別れたお陰で子宝に恵まれ幸せな結婚生活が出来るようになったのでメデタシ、メデタシである♪
結果良ければ全て良し!
終わり